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施工事例

長野県軽井沢町 O様別荘 室内の砂壁塗装

今回は長野県軽井沢町に別荘があるO様から、砂壁が古くなってきて砂がボロボロ落ちてきてしまうとのご相談を受けました。

砂壁は残しておきたいとの事で、塗装でどうにかならないかとの事でした。

施工前(養生作業)

砂がどんどん落ちて来るのがわかりますね。お客様も、滞在中1日に何度も掃除機を掛けなくてはいけないと、大変そうなご様子でした。

お客様のご要望通り砂壁の風合いを残すため、

材料はアレス水性エポレジンを塗装後、意匠性専用塗材デコラフレッシュ(ツヤ消し)で仕上げました。

水性なのでお部屋に居ても匂いが気にならないとおっしゃっていました。

施工後

砂が落ちなくなりました。これでお掃除も楽になりますね。

ムラもなくなり、新品になったようだととても喜んでいただけました。

お色も温かみのある茶色にしたことで落ち着いた雰囲気の空間に仕上がりました。

常進塗装では外壁塗装工事だけでなく、室内の塗装工事もご対応可能です。

ぜひ一度ご相談ください。

 

〜〜〜砂壁とは〜〜〜

石膏ボードや土壁、モルタルなどに上塗りする表面材として砂を用いた壁で、土壁同様に天然素材を使った壁ですが

土壁とは異なり、主に内壁のみに採用されます。また、砂はあくまで表面だけで下地となる壁材の上にコーティングする形になります。

〜砂壁のメリット〜

砂壁は多孔質素材を使用しており、調湿性・調温性に優れているので快適な空間にすることが出来ます。

多湿な日本の気候にマッチした昔ながらの壁です。

砂壁の原料は土や砂といった無機質の不燃性物質です。

燃えにくい素材の塗り壁である砂壁は防火性・耐火性にもすぐれています。

 

〜砂壁のデメリット〜

硬いものをぶつけたり、劣化してきた際には

壁面が剥がれることにより、ボロボロと砂が落ちてしまいます。

また、カーテンや服にも砂が付着すて汚れやすいので掃除に手間がかかります。

水分を多く含んでしまうと、脆くなることがあります。

 

 

 

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